カトーオプティカ
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コンタクトレンズの使用方法を見直そう

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コンタクトレンズの使用方法を見直そう

 

3ヶ月に一度の定期検査を習慣に…

 

 

〜コンタクトレンズは高度管理医療機器〜

コンタクトレンズは人工呼吸器などと同様の高度管理医療機器です。

リスクが高いものとして法的に位置づけられているものです。

使い方を誤るとトラブルを引きお起こす可能性があります。

コンタクトレンズケースも洗浄乾燥を!


※定期的にケースを取り換えないとケースに「バイオフィルム」という、

眼に見えない細菌が膜を 形成することがあります。

 

↓バイオフィルムを特殊な液で染色したもの↓

 
巨大乳頭結膜炎

きれいに見えるケースでも…

実はこんなに細菌に汚染されているんです!!

(長期使用ハードレンズのケースも同様に汚染されています)

 
ケース交換頻度

ハードレンズケース(6ヶ月〜1年)
ソフトレンズケース (3ヶ月〜4ヶ月)

 保存液の継ぎ足しは厳禁!!

 毎回保存液は捨て、ケースを洗って乾燥させてください。乾燥が重要です。 水分がいるところには微生物もいるのです。

×レンズを貸し借りする

レンズを無くしたときなどに、友達や家族のレンズを借りて使用する。

×水道水でレンズをすすぐ[ソフトレンズ]

レンズを外した時、手元にケア用品がないからといって、水道水をレンズで洗う。

×レンズをつけたまま寝てしまう

ケアするのが面倒だからといってレンズをしたまま眠ってしまう。

×使用期間を守らない

使用期間を過ぎていても、レンズを買うのはもったいなく、調子がいいからといって
そのままレンズを使ってしまう。

 

アカントアメーバ角膜炎

アカントアメーバ角膜炎の感染者はほとんどはコンタクト使用者です。 アカントアメーバは細菌を食べて増殖し、土の中にも水の中にもごく普通にいる原生生物です。通常は無害ですが、水道水などを介して侵入し、ケース内で増殖したアカントアメーバがコンタクトレンズを介してキズのある角膜に感染を起こします。

コンタクトレンズのケア前には、必ず石鹸を用いて流水で手指を洗います。また、レンズはきちんとこすり洗いし、ケースは日中は水分を切って乾かして置きます。こうすることで細菌やカビの繁殖を制限できます。

メニコンのメルスプラン


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