健診・検査

調節機能解析装置

調節機能解析装置は、眼のピント調節機能を測定することができる検査です。


近年、若年者でもパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどのデジタル機器の普及により、眼精疲労や、ピントの合いづらさを訴える人が増加しています。
これは、デジタル機器の画面を長時間見続けることで眼の調節目のピント合わせ)が上手く出来なくなることによってみられる症状です。
また、小学生や中学生で、自覚症状が無くても調節機能が低下していることもあります。

眼の調節とは、眼の中にある毛様体筋を緊張させて、水晶体というレンズの厚さを変えて、ピントが合う距離を変化させることを言います。調節の機能が落ちると、ピントがなかなか合わなくなります。

 

 

 

デジタル機器での作業の際は、ディスプレーの明るさなどの作業環境の整備のほかに、作業距離に合った眼鏡を使用することが大切です。合っていない眼鏡は、眼精疲労や頭痛、ピントの合いづらさを引き起こす可能性があります。

眼精疲労やピントの合いづらさなどの症状でお困りの方、デジタル機器作業が長時間あり心配な方は当院へご相談ください。

 

調節機能解析装置は本院にて取り扱っております。

 

調節機能解析装置   調節機能解析装置

調節機能解析装置

 

 
 
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