ICL(フェイキックIOL)手術について
「ICL」とは、厚生労働省から認可された医療機器で、 スター・サージカル社製のフェイキックIOLのひとつです。
世界各国で承認され使用されています。
フェイキックIOLとは、眼の中に挿入(インプラント)して視力を矯正するレンズです。
手術方法
点眼麻酔(目薬による麻酔)を行った後、角膜(黒目と白目の境目あたり)を約3mm切開します。
切開した部分から、ICLを眼の中に挿入します。
・虹彩と水晶体の間にICLをインプラントします。
・切開した角膜の部分は、自然と閉鎖します。
・手術時間は、片眼15分程度です。
・点眼麻酔を行うため、痛みはほとんどありません。